息子くんの保育園、クラス名が独特なのです。
「ジャクソン」、「エボシ」、「パンサー」…。
息子くん曰く「動物の名前なんだよ」とのことでしたが、「ジャクソン」って人名じゃないの…?
というわけで長年の謎であった名前の法則、調べてみると「あー!なるほど!!」となりました。
意外な法則性を、以下に↓。
保育園の特徴
息子くんの通う保育園、しっかりした認可保育所なのですが少し変わっています。
豊かな自然との触れ合い、そして何より子どもたちの主体性を大切しており、園舎とは別に小さな森を持っているのが特徴的。
夏も冬もほぼ毎日、森に行って駆け回ったり工作をしたり、インドア派な息子くんもとても楽しんでいます。
先生やお友達との付き合い方も独特で、「先生」呼びや「くんちゃん」付けをせず、子どもたち同士のトラブルも極力大人が介入しない方針を取っています。
賛否ありそうですが、「人間対人間」の学びは、今の時代なによりも必要な感覚ですからね。
クラス名の謎
さて、そして本題「クラス名の謎」。
気になるクラス名は、以下の6つ。
- ロゼッタ
- ヤマ
- パンサー
- ジャクソン
- エボシ
- パーソン
これでわかった人は〇〇好き。
自然豊かな保育園で「ロゼッタ」や「パンサー」、年長さんは「パーソン」で【植物→動物→人間】の流れかな、となんとなーく思っていたのですが…。
「エボシ」と「ジャクソン」は何ぞや?
疑問に思いながらも、漠然と「進化の過程なんだろうなー」と思っていました。
きっかけは「ジャクソン」
2022年も大晦日な今日12/31。
実家でクラス名の話題が挙がり、妻が「ジャクソン」を調べてみました。
あ、「ジャクソンカメレオン」っているらしいよ。
カ メ レ オ ン
「マ○ケル・ジャクソン」じゃなかったんか。
もしくは『シャ○マンキング』の寂尊。
ここでハッと思い浮かんだのが園のシンボルマーク。
息子くんの保育園、カメレオンがシンボルマークに描かれているのです。
もしや、と調べてみた結果が…。
クラス名の法則は〇〇。
はい、妻の「ジャクソン」が正解でした。
クラス名の法則は「カメレオンの種類」。
- ロゼッタ
- ヤマ
- パンサー
- ジャクソン
- エボシ
- パーソン
これらは全てカメレオンの種類なのです。
さらに赤ちゃん〜年長になるにつれ、個体サイズが大きくなっていることもわかりました。
一番小さい「ロゼッタカメレオン」は全長約11cm。
「パーソンカメレオン」は全長約60〜69cmになるそうです。
まとめ
息子くんの保育園、クラス名の謎…。
答えは「カメレオンの種類」でした。
わかってみれば、シンボルマークや園内でもカメレオン他爬虫類を飼育していることから「そういえばそうだったなー」と納得です。
来年の春には小学校に入学する息子くん。
楽しいカメレオン保育園(仮称)ともお別れして、クラス名の謎はおそらくずっと謎のままだったでしょう。
「なんとなく」でわかったつもりになっていることは意外と多い。
長年の謎が解決し、さらに学びも深まった大晦日となりました。
みなさんも、良い年明けを迎えられますように。
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