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ROCCATのゲーミングデバイス、特にキーボードの機能・特徴をまとめました。
「ゲーミングブランドごとの違いをまとめてみよう」と思ったのがきっかけ。思ったより時間がかかるので、ひとまずROCCATを掲載。
今後の比較予定は以下。
ROCCATはどこの国のメーカー?
ROCCATは、ドイツのハンブルグを拠点とするメーカー。ドイツ語で「ロケット」と読みます。
ちなみに「ハンブルグ(Hamburg)」は、ドイツの日本領事館が正式な書き方として採用している表記らしいです。ドイツ語発音に近い書き方だと「ハンブルク」だそうな。
メーカー名や「ドイツ」から連想されるように、「Vulcan(バルカン)」や「Horde(大群)」といった軍隊的なネーミングが多いイメージ。
一方で「Magma(マグマ)」や「Pyro(火)」、「Titan(ギリシャ神話の巨人)」といったネーミングも見られます。統一感とは。
ROCCATはマウス、キーボード、ヘッドセットを取り扱う、ドイツのゲーミングデバイスメーカーです。青いライオンのロゴが目印。
ROCCAT 公式サイト:https://www.roccat.com/
ROCCATの技術
ROCCAT独自の技術を紹介します。
「独自の技術」といっても、他のゲーミングブランドやメーカーも、名称や詳細が違うだけで似たような技術で競っていますね。
・ROCCAT Wireless テクノロジー
有線並の高速・高安定のワイヤレス通信技術。
ワイヤレスヘッドセット・マウスに搭載。
長寿命バッテリー(省電力)と急速充電もウリ。
・Titan optical スイッチ
光学式のクリックスイッチ。
マウス・キーボードに搭載。
1億回クリックの耐久性と、高応答性が特徴。
・Phantom Flex ケーブル
柔らかく引っかかりの少ないケーブル。
有線マウスの上位モデルに搭載。
・AIMO イルミネーション
RGBライティングが環境に合わせて最適化するらしい。
ROCCAT製品でデバイスを揃えれば、統一感が増す。
ほぼ全デバイスに搭載。
ROCCAT キーボード製品一覧
「VulcanとVulcan Proとか、何が違うんじゃ」と思ったので調べました。
ちなみにVulcanは物理式のメカニカルスイッチ、Vulcan ProはTitan opticalスイッチを採用したキーボードです。
ROCCAT キーボード製品一覧
商品名 Magma Pyro Vulcan TKL Vulcan Pro
Vulcan TKL ProVulcan 122 AIMO
Vulcan 121 AIMO
Vulcan 120 AIMOVulcan 100 AIMO Horde AIMO キースイッチ メンブレン メカニカル(リニア) Titan switch メカニカル(タクタイル/リニア) Titan opticalスイッチ(タクタイル/リニア) Titan switch メカニカル(タクタイル)
Vulcan 121のみ(リニア)選択可能Titan switch メカニカル(タクタイル) メンブレン パームレスト ○ ○ - ○ ○ ○ ○ ボリュームホイール - ○ ○ ○ ○ ○ ○ プレート 半透明フロントプレート アルミトッププレート アルミトッププレート アルミトッププレート アルミトッププレート アルミトッププレート -
「Vulcan TKL」と「Vulcan AIMO」シリーズの差とは一体。
本体カラーの違いですかね。
キースイッチ補足
マウスの比較も作りたいですね。
まとめ
ゲーミングデバイスメーカーROCCATについて、まとめてみました。
あとキーボードの「Vulcan」シリーズは、キーキャップが薄型なのでRGBライティングが綺麗に見えます。とても好きです。個人的に。
キーストロークは3.6~4.0mmですが、キーキャップはロープロファイル形状。RazerやCorsairとの差別化ポイントになりますね。
追記:商品寸法から見るに、キーキャップ形状だけではなく「ロープロファイル」に分類されるみたいですね。
Razerにもオプティカルスイッチがあります。
「Huntsman mini」が、リニアオプティカルスイッチ搭載の60%キーボード。第2世代のリニアオプティカルスイッチは静音性も高いので、要チェックです。
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