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あったら便利なスマホ用タッチペン。
ハンドクリームを塗ったあとや、指先が汚れていてスマホを直接触りたくないときに重宝します。
一口に「タッチペン」といっても、ペン先や接続規格など種類は様々。
今回はダイソーなどの百均で手軽に買えるタッチペンの中で、おすすめの種類をお伝えしますね。
タッチペンの種類
タッチペンには、以下の4種類のペン先があります。
- シリコンゴム
- 透明ディスク
- 導電性繊維
- 樹脂
「樹脂」タイプは百均では取り扱っていないため、今回の記事では除外します。
百均で取り扱っているのは、「シリコンゴム」・「透明ディスク」・「導電性繊維」の3種類。
おすすめは「導電性繊維」タイプです。
サラサラとした使い心地でクセがなく、扱いやすい点が特徴です。
「樹脂」タイプのイメージはApple Pencil。イラスト目的でも通常のペンと似た感覚で描ける代わりに、汎用型でも3,000円~と値が張ります。
シリコンゴム
「シリコンゴム」タイプの特徴は以下の通りです。
◎ 画面を傷付けない
× 滑りが悪い
柔らかいシリコンゴム製で、画面を傷付けないのがメリットですね。
タップは問題なく行えますが、特にフリック入力などの操作は苦手な印象があります。
細身な形状から握りやすい太めな商品まで、百均タッチペンの中でも多くの種類が販売されています。
透明ディスク
「透明ディスク」タイプのメリット、デメリットは以下の通り。
◎ 使用中も画面が見やすい
× 扱いに慣れが必要
細いペン先に透明なディスクが付いているため、百均で買える他の種類に比べて操作中も画面が見やすいです。
見た目も細身でスタイリッシュな商品が多い点もメリット。
ただ、ディスクが画面と水平に接するよう扱う必要があるため、他のペン先よりも多少の慣れが必要です。
「透明ディスク」タイプは最近まで私も使っていましたが、画面の凹凸や汚れに使い心地が影響されやすい点や、ディスクにホコリが吸着しやすい点が気になっていました。
導電性繊維
「導電性繊維」、あるいは「繊維」タイプと呼ばれるペン先。私の一押しです。
◎サラサラとした書き心地
×ペン先の劣化
「導電性繊維」タイプのメリットは、滑りが良く、サラサラとした書き心地で扱いやすい点。
百均で買えるのは先が丸い形のタッチペンですが、イラスト向けな筆型などのペン先も存在します。
繊維素材でできているためペン先の劣化が気になるところですが、百均商品なら気軽に買い換えられます。
百均以外なら、ペン先交換が可能な商品がほとんどです。
私は現在、「導電性繊維」タイプのダイソー「タッチパネル用タッチペン」を使っています。
0.7mmの回転式黒・赤ボールペンと、後端に「導電性繊維」タイプのタッチペンが一体になった商品。
細身でシックな見た目はビジネスシーンで使ったとしても違和感がなく、油性ボールペンの書き心地も意外と滑らかで悪くありません。
まとめ
百均で買えるタッチペンは、ペン先によって以下の3種類です
- シリコンゴム
- 透明ディスク
- 導電性繊維
上記の中で、私がおすすめするのは「導電性繊維」タイプ。
ダイソーのタッチペンはペン先、ボールペン部分ともに交換不可(購入後すぐ、確認のため分解しました)だったので、書き味も良くペン先交換可能な「JETSTREAM STYLUS」の購入も考えています。
スマホ用タッチペン、百均で気軽に買えるので、気になる商品は試してみると良いでしょう。
イラストレーターでもない限り「必須アイテム」とまではいかないでしょうが、一本あると重宝しますよ。
コメント
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