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「三菱鉛筆(uni) ジェットストリーム スタイラス」を買ったのでレビューします。
低粘度インクのジェットストリームが使える、タッチペン付きのボールペン。
単色ノック式と3色回転式の2種類があり、私が買ったのは「3色ボールペン&タッチペン」の方です。
同じく回転式の2色ボールペン、「ダイソー タッチパネル用タッチペン」とも比較していきます。
ジェットストリーム スタイラス
「三菱鉛筆(uni) ジェットストリーム スタイラス」の仕様は以下の通りです。
(三菱鉛筆 uni 公式サイト:https://www.mpuni.co.jp/index.html)
《ジェットストリーム スタイラス シングルノック》
- 単色ノック式
- ボール径:0.7mm
- ボディ:プラスチック
《ジェットストリーム スタイラス 3色ボールペン》
- 3色回転式
- ボール径:0.5mm
- ボディ:アルミ
タッチペン部分はどちらも「Agファイバーチップ」。
単色・3色多機能でそれぞれ初期搭載のボール径が違います。
ただ、どちらも替芯に対応しているため、0.38~1.0mmから好みの字幅を選んで使えますよ。
替芯・替ペン先 型番
ジェットストリーム スタイラスはボールペン部分、タッチペン部分ともに交換可能です。
替芯の型番は「SXR-80-◯」。
- SXR-80-38 … 0.38mm
- SXR-80-05 … 0.5mm
- SXR-80-07 … 0.7mm
- SXR-80-10 … 1.0mm
0.38~0.7mmは「黒・赤・青・緑」の4色。
1.0mmは「黒・赤・青」の3色の替芯があります。

0.38~0.5mmは手帳用、
0.7mmはノート・書類の書き込み、
1.0mmは宛名書きなどにおすすめ。
タッチペンの替ペン先は「タッチペン交換用替ペン先(2個入)」です。名前が長い👺
ジェットストリーム スタイラス レビュー
タッチペン
ジェットストリーム スタイラスのタッチペン部分はAgファイバーチップを採用しています。
Amazonレビューでも「滑りが良い」と高い評価を得ているとおり、感度が良くてサラサラと軽い力で操作できる点が特徴です。
ダイソーの導電性繊維タッチペンと比較しても、柔らかなタッチで、より抵抗なく滑らかに操作できます。
耐久性については、Amazonレビューを見る限り、使用や経年による劣化はつきものと割り切って数ヶ月~1年程度で替ペン先と交換する必要がありそうです。
ボールペン
ボールペン部分については、よくある「ジェットストリーム」そのままの書き心地です。
低粘度インクの代名詞、掠れもなくスルスル書けて、さすがですね。
通常の油性ボールペンと比較すると、書き心地の滑らかさを実感できます。
黒色もより濃くハッキリ見えるので、手帳用のボールペンに最適かも。
逆に滑らかすぎてペン先が滑る感覚があるため、筆圧をかけてしっかり書きたい書類には扱いづらいかもしれません。

履歴書などには
「サラサ」や「エナージェル」、
「アクロボール」がおすすめ。
ダイソー タッチペンとの比較

「ジェットストリームスタイラス」と「ダイソータッチペン」

Agファイバーチップと導電性繊維
見た目は「ダイソー」の方がスタイリッシュかつコンパクトな印象ですね。
シルバーカラーがアクセントになっているのも、個人的には好きです。ただボディ全体がプラスチックなので、近くで見ると安っぽい感じは否めません。
タッチペン部分は、
- ジェットストリームスタイラス:Agファイバーチップ
- ダイソー タッチパネル用タッチペン:導電性繊維
タッチペンの使い心地は、「ジェットストリームスタイラス」のAgファイバーチップに軍配が上がります。より柔らかなタッチでサラサラ操作できますね。

各ボールペン筆跡比較
続いてはボールペン部分の比較。
書き心地や掠れのなさ、インクの濃さは「ジェットストリーム スタイラス」が圧倒的ですね。
ジェットストリームと通常の油性ボールペン、比べてみると違いは明らかです。

筆記具、タッチペンの完成度は
ジェットストリームスタイラスの圧勝。
価格差を考えると当たり前っちゃ当たり前ですけどね。
まとめ
ジェットストリームスタイラスを買ったので、ダイソーのタッチペンと比較してレビューしました。
- 単色・3色の2タイプ
- 替芯、替ペン先に対応
- サラサラ滑らかな使い心地
筆記具、タッチペンとしての完成度の高さはさすがです。

文房具好きもガジェット好きも、
どちらも満足できる一本です。
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