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子供たちが私のスマホでゲームしたがって…。
困ってるんだけど…。
(よしきた)良い感じの
Androidタブレットがあるよ。
ALLDOCUBE X Gameが、Amazonタイムセールでちょうど安くなっていました。
実機が届いたので、レビューしていきます。
ALLDOCUBE X Game スペック
「ALLDOCUBE X Game」のスペックは以下の通り。
《ALLDOCUBE X Game スペック》
- ディスプレイサイズ:10.5インチ
- 解像度:1920*1280
- OS:Android 11
- CPU:8コア(MTK Helio P90)
- メモリ:8GB
- 重量:530g
「ALLDOCUBE」は中国のメーカーで、格安かつ高品質なAndroidタブレットを開発・販売していますね。
(ALLDOCUBE 公式サイト:https://www.alldocube.com/jp/)
ちゃんと技適マークつき。
充電プラグも日本式で○。
CPUプロセッサは8コアの「MediaTek Helio P90」。
メモリ8GBなので、子供用のゲーミングタブレットとしては十分すぎる性能です。それでいて「子供モード」も搭載しています。
あわよくば、自分のブログ執筆用サブ機や電子書籍リーダー、妻の娯楽・仕事用にも使えないかなーと思いながら買いました。
ALLDOCUBE X Game レビュー
ALLDOCUBE X Game、結論としては「サクサク快適」に動いてくれます。
良くも悪くも価格どおりな性能。
動画視聴や子供のゲーム・お絵描き用に使う分には十分すぎる性能。
8コアCPUのHelio P90を搭載し、メモリも8GBですからね。
ただし、名前は「最強のゲーミングタブレット」っぽいものの、良くも悪くも価格どおりのミドルレンジタブレットです。
ゲーム
今回、ALLDOCUBE X Gameは子供用のゲーミングタブレットとして購入しました。
もともとは妻のOPPO A55s 5Gでゲームをしていた子供たち。
搭載CPUはSnapdragon480で、Helio P90のベンチマークがそれに近かったため選んだのです。
そこまでスペックの必要なゲームはしないため、大画面で快適に楽しんでいます。
ただし、「ALLDOCUBE X Game」―。
名前的には「最強のゲーミングタブレット」を想像してしまいますが、他のレビューを見ると『PUBG』や『荒野行動』のような重いゲームは厳しい様子。
ゲーミングタブレットとしては
『入門機』って感じ
良くも悪くも「価格どおりのミドルレンジタブレット」です。
お絵かき
「子供用のお絵かきタブレットとしても使えたら良いな~」。
そんなパパの目論見どおり、小2になる娘はお絵かきを楽しんでくれています。
ALLDOCUBE X GameのOSバージョンはAndroid11なため、メディバン、アイビス、クリスタなど様々なアプリに対応しているのもGoodポイント。
「ちょっとしたお絵描き」程度の家族共用Androidタブレットとしては、十分すぎるほど活躍してくれます。
専用のスタイラスペンは2,999円と安いうえに4,096段階の筆圧感知に対応。
子供用お絵かきタブレットとしては
十分すぎる性能です。
専用スタイラスペンは魅力的ですが、子供たちはダイソーのタッチペンで満足しているからそれで良いや。
ブログ執筆・WEbライティング
ブログ執筆とWebライティング、これは自分用の使い道です。
本体重量530gは一般的なノートPCの半分以下。専用キーボードケースは440gで、合わせても重量は970g。
ノートPCよりも軽量かつ省電力で、スマホよりも大容量な7,500mAhバッテリーで、外出先での執筆にもぴったりなのです。
私は外付けキーボードがあるので
専用キーボードケースは使わないけど…。
専用キーボードケースはAmazonで4,999円。
本体がタイムセールで安いときは、一式そろえてもipad以下の価格というコスパの良さですよ。
電子書籍リーダー
電子書籍を読むのも、10.5インチのフルHDディスプレイならば快適です。
Amazon Kindle・楽天Koboアプリともに自動回転で見開き対応も可能。
解像度が高いため、デザイン系の電子書籍をカラーで閲覧するのにも向いています。
コンパクトな電子書籍リーダーと大画面Androidタブレットの使い分け―。
電子書籍を読むのには、これが最適解かもしれません。
ALLDOCUBE X Gameは
アスペクト比「3:2」なので、
スマホより見やすいのです。
「子供モード」
買ってから気付いたのですが、ALLDOCUBE X Gameには「子供モード」が搭載されています。
- 使用時間の制限
- 使用可能アプリの制限
上記2点をカンタンに設定できるため、「勝手にアプリを消された!」「真っ黒な写真や動画でストレージがいっぱい!」なんて心配もありません。
「子供モード」はアイコンをタップするだけで起動できます。
切り替えには6桁のパスワードが必要なため、家族共用のAndroidタブレットにはぴったりな機能です。
ALLDOCUBE X Game 気になる点
全体的な満足度は高い「ALLDOCUBE X Game」ですが、気になる点もいくつかあります。
- 重量530gは10インチタブレットの中では重め
- 「スピーカー4基搭載」だが音質は良くない
- イヤホン端子がついていない
Apple iPadやTECLAST T40Pro、BMAX MaxPad I11など、ミドルレンジの10インチタブレットは激戦区です。
その中でも、金属ボディで重量530gのALLDOCUBE X Gameはちょっと重め。
その分、Androidタブレットの中では
CPU性能がちょっとだけ高め。
また、4基搭載のスピーカーは音質がそこまで良くありません。
イヤホンジャックもないため、没入感のある動画や音楽を楽しみたいときはBluetoothイヤホンが必須といえますね。
まとめ
以上、「ALLDOCUBE X Game」の実機レビューでした。
- 8コアCPU&8GBメモリで「サクサク快適」
- ディスプレイは10.5インチフルHDで綺麗
- 重いゲームには向いていない
ゲーミングタブレットとしてはあくまでも「入門機」という感じですね。
名前変えた方がイメージ良くなるのでは…?
良くも悪くも、Androidタブレットとしては「価格どおりのスペック」です。
むしろ動画視聴や家族共用タブレットとしては十分すぎるほど快適ですよ。
これで2万円台ならお買い得ですね。
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