【2022年完全版】楽天Kobo リーダー端末 スペックまとめ【一覧】

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2022年6月現在、歴代の「楽天Kobo」電子書籍リーダーを一覧表にまとめました。

2011年発売のKobo Touchから、最新の2021年発売Kobo Sage・libra2まで。

EInk電子ペーパー採用の専用端末、国内発売モデルはほぼ網羅できているはず。

楽天Kobo 電子書籍リーダー

楽天Koboの電子書籍リーダー、最新モデルは5つあります。

KoboってKindleと違って、「世代」の概念がないのです。

そのためメルカリなどで中古品を買おうとすると、いつ発売のどんなモデルなのか、買い得なのかがわかりません。

正直、わかりにくい。

というわけで一覧表にまとめました。

表だけ見たい方は目次からジャンプしてくださいね。

楽天Kobo端末 選び方

楽天KoboやKindleなどの電子書籍リーダー。

端末選びのポイントは以下の通りです。

画面サイズ

電子書籍リーダーの端末選びで、画面サイズは最も大切なポイントです。

現在販売中の楽天Kobo、画面サイズは以下の通り。

電子書籍リーダーの中でもメジャーなサイズは一通り揃っていますね。

ちなみに、電子書籍リーダーの中でも人気の「Kindle Paperwhite」は画面サイズ6.8インチです。

小説などテキストベースなら6インチ。

コミックを見開きで読みたいなら8インチ以上がおすすめ。

画面サイズは、小説や実用書、コミックなど、電子書籍リーダーで何を読むのかを考えて選んでいきましょう。

また「解像度・ppi」は、画像やテキストの鮮明さに影響します。

テキストベースならばあまり気にしなくても大丈夫ですが、コミックや雑誌を読むならば300ppiの電子書籍リーダーを選ぶと良いです。

防水

電子書籍、どんなシーンで読みますか？

この質問に「お風呂で読みたい」と思うならば、防水機能は必須です。

また頻繁に持ち運ぶ場合も、雨などを気にせず持ち歩けるので防水機能はあった方が良いでしょう。

楽天Koboで防水機能が搭載されている端末は、防水の欄に「IPX8」の表記があります。

「IP△◯」は「△=防塵」、「◯=防水」の等級を表しており、「IPX8=防塵なし・防水性能8等級」という意味です。

「IPX8」は”水深2mで最大60分間に耐える”とされる防水性能の等級ですが、あくまでも生活防水なため水中での長時間使用は控えてください。

フロントライト

電子書籍リーダーは、ディスプレイにEInk電子ペーパーを採用しています。

スマホやタブレットとの最大の違いは、このディスプレイ。

液晶のバックライトと違って目に優しく、寝る前の読書にもぴったりなのです。

フロントライトがあれば、寝る前や早朝の薄暗い部屋でも快適な読書タイムを楽しめます。

特に暖色系にも調光可能なナチュラルライト機能搭載の電子書籍リーダーならば、目への負担をより抑えられます。

ナチュラルライト機能は

Kobo clara HD以上のモデルに

搭載されています。

ストレージ容量

コミックや雑誌をよく読むのならば、ストレージ容量32GBの端末を選ぶと良いでしょう。

保存に必要なストレージ容量は、電子書籍ごとに変わります。

コミックや写真・イラストの多い雑誌、写真集などは必要な容量も大きくなるため、32GBの大容量モデルを選ぶのがおすすめです。

逆に、小説やビジネス実用書などのテキストベースな電子書籍しか読まない場合は8GBで十分です。

8GBでも、約6,000冊分の

小説が保存ができるといわれています。

楽天Kobo スペック一覧

楽天Koboの歴代リーダー端末、発売日とスペックの一覧表です。

型番の特徴として、

HD：300ppi

H20：防水対応

と覚えておくとわかりやすいかも。

紙の本をよく読むならば、本体サイズと読む本のサイズが近い方が違和感なく読書を楽しめますよね。

本体サイズと紙の本との比較目安はこちら。

楽天Kobo おすすめ端末

中古端末のおすすめ

楽天Koboなどの電子書籍リーダーは意外と頻繁にモデルチェンジがあり、型落ちの中古品も多く出回っています。

また「思ったより使わなかった」というケースも多く、美品・良品の中古端末を割安に手に入れやすい点も特徴ですね。

Kobo Touch

Kobo Touchは2011年に発売された、電子書籍リーダーの入門モデルです。

フロントライトや防水機能はなく、性能も最低限。

代わりに、ものによっては中古2,000円以下で買える安さが魅力です。

Kobo Aura H2O Edition2

Kobo Aura H2O Edition2は2017年に発売された、価格・性能のバランスが取れたスタンダードモデル。

265ppiは最新の電子書籍リーダーと比べると若干見劣りするかもしれませんが、防水・ナチュラルライト機能搭載のストレージ容量8GBはまさに質実剛健。

物理ボタンのないスマートな見た目も、個人的に好みです。

Kobo libra H2O

Kobo libra H2Oは、比較的新しい2019年発売の楽天Koboリーダー。

最新Kobo libra 2とはストレージ容量とインターフェース、本体サイズ・重量が違います。

解像度などの基本スペックは最新モデルと同等なため、中古で買えればかなり割安感のある端末です。

最新モデルのおすすめ

現在販売中の楽天Kobo 電子書籍リーダー端末、最新モデルのラインナップはこちらから。

電子書籍リーダーラインナップ: 楽天Kobo電子書籍ストア (rakuten.co.jp)

Kobo clara HD

Kobo clara HDは2018年発売。電子書籍リーダーの中では、Kindle Paperwhiteとも比較される人気モデルです。

6インチ、重量166gは歴代リーダーの中でも5インチKobo miniを除けば最軽量。

Kobo Niaとの違いは300ppiとナチュラルライト機能の有無です。

防水には非対応ですが、それが必要ないならばコンパクトサイズ屈指のポテンシャルを秘めています。

Kobo Sage

Kobo Sageは数ある電子書籍リーダーの中でも、Kobo libra 2とともに2021年に発売された最新モデルです。

8インチ、1448*1072(300ppi)の大画面高解像度で、コミックの電子書籍版を読む方におすすめのモデルとなっています。

10.3インチKobo Elipsaが非防水・ナチュラルライト機能なしなため、楽天Koboの中では実質的な最上位モデルともいえる電子書籍リーダーですね。

まとめ

歴代の「楽天Kobo」電子書籍リーダーを一覧表にまとめました。

「Amazon Kindle」と違い世代の概念がないため、楽天Koboのリーダー端末は正直違いがわかりにくいです。

ひとまず下記の、型番の共通点だけでも抑えておくと良いでしょう。

「HD=高解像度・高ppi」

「H2O=防水対応」

 

最低限の入門機ならば、中古もアリ。

私は1,980円で買ったKobo Touchを使っています。

【kobo Touch】電子書籍リーダーは最高【レビュー】

中古の電子書籍リーダー「楽天 kobo Touch」購入|6インチ エントリーモデル|EInk電子ペーパー|フロントライト非搭載でも読書に支障なし|紙の本より目に優しくてHSPさんにもおすすめ|新品なら「kobo clara HD」か「Kindle Paperwhite」がオススメ。

kokoro-iroiro.com

2022.06.05

ただ最近、朝活や雨天時の持ち運びを考えてフロントライト・防水対応の電子書籍リーダーがほしいなぁと思ったり。

KoboもKindleも読める「onyx BOOX leaf」も気になりますが、防水非対応かぁ…。

皆さんも「どんなシーンで電子書籍を読むか？」を考えて、自分に合った一台を見付けてくださいね。

電子書籍リーダーで、快適な読書ライフを。