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万年筆インクは良いぞ。
インク沼に片足を突っ込んでいる筆者から、ダイソーで買える万年筆用おすすめアイテムの紹介です。
万年筆とインク
万年筆って、意外と手を出しやすい筆記具なのですよ。
ダイソーでも110円で万年筆本体が買えますし、有名メーカー「プラチナ」のプレピーは1本300円で買えます。
ボトルインクを使うためのコンバーターが500円〜なので、それより安い。
さらに万年筆メーカーからはインクのバリエーションも豊富に販売されており、ますます身近な存在になってきています。
インクには「カートリッジインク」と「ボトルインク」があるので、万年筆を使う頻度やシチュエーションによって自分に合ったものを選びましょう。
最近はパイロットの「色彩雫」やセーラーの「四季織」など、国内メーカーの人気ボトルインクがカートリッジ化しており、ますます手に取りやすくなっていますね。
万年筆用おすすめアイテム4選
万年筆を使うために必要な道具も、今やダイソーなどの百均で安く手に入ります。
ダイソーで買えるおすすめアイテムを4つ紹介しましょう。
紙コップ
万年筆用おすすめアイテム、1つ目は「紙コップ」です。
万年筆はインクを変えたりメンテナンスしたりするときに、水で洗う必要があります。
そのときに使えるのが紙コップです。
ドライアップを防ぐために、あるいはしてしまった後のメンテナンスにも必需品といえるレベルのアイテムですよ。
万年筆のサイズに合わせてデザインや大小を選べば、面倒なメンテナンスも楽しくなって万年筆の愛着もますます湧いてくるでしょう。
ガラスコップはニブ(ペン先)を傷める恐れがあるので、
紙コップがおすすめです。
化粧品用スポイト
シリンジ(注射器)型の化粧品用スポイトは、インク沼の民の強い味方です。
ボトルインクを小分けしたり、ビンの底に残ったインクを移し替えたり…1本あれば様々な用途に使えるおすすめアイテムです。
先の細いシリンジ(注射器)なので、コンバーターやカートリッジに残ったインクを吸い出すのにも便利ですよ。
化粧品用で針が長く、先も尖っていないので安心して使えます。
シリンジ(注射器)型スポイトは、
化粧品コーナーに置いてありますよ。
たれびん(ランチャーム)
たれびん(ランチャーム)は、「お弁当に入れる四角や魚型のしょうゆ入れ」と言った方がわかりやすいかもしれません。
- ミクサブルインクを混色したい
- ボトルインクを小分けしたい
- 使用中のインクを変えたい
そんなときに、前項のシリンジ(注射器)型スポイトと合わせて使えば、インク沼の民の強い味方となります。
ただし液漏れなどが心配なので、小分けにして他人とシェアするときはタミヤ瓶などのしっかり密閉できる容器を使いましょうね。
たれびん(ランチャーム)は、
少量の小分けにおすすめなアイテムです。
プレミアムシリーズ B7メモパッド
4つ目のおすすめアイテムは、ダイソーの「プレミアムシリーズ B7メモパッド」です。
万年筆のインクは多くが水性染料インクで、紙ににじんだり裏抜けしやすい特徴があります。
特に安いノートは紙の密度が低く、万年筆インクとの相性が良くないのです。
しかし、ダイソーの「プレミアムシリーズ B7メモパッド」は高級筆記用紙のクリーム上質紙を使っているためにじみにくく、万年筆インクによる筆記にもおすすめです。
無地や7mm横罫、方眼罫などバリエーション豊かな点も良いですね。
セーラーやプラチナのインクとは特に相性◎。
パイロットの色彩雫はちょっとにじみます。
まとめ
以上、ダイソーで買える万年筆用おすすめアイテムの紹介でした。
- 紙コップ
- 化粧品用スポイト
- たれびん(ランチャーム)
- プレミアムシリーズ B7メモパッド
「万年筆は高級品」というイメージがあるかもしれませんが、本体も必要な道具もダイソーで手軽にそろえられます。
安い万年筆でも実用的な性能をもっているため、試しに買ってみるのもアリですよ。
ダイソー以外なら、紙はKOKUYOのルーズリーフもおすすめです。
色彩雫もにじみません。
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